作業メンテナンス
車のエンジンオイルは、
◎エンジンパーツをスムーズに動作させる<潤滑>
◎隙間に油膜を作り、ガス抜けを防ぐ<密封>
◎オーバーヒートを抑制する<冷却>
◎エンジンの汚れをエンジンオイルに吸着させる<清浄>
◎エンジンに油膜を張ることで、錆や腐食を防ぐ<防錆>
などの役割を持っています。
そのエンジンオイルが劣化したらどうなるのか?
劣化した状態が続くと、燃費が悪化し、加速力は低下します。
また、オーバーヒートを起こし、エンジン寿命を縮め、
最悪故障して走行不能の可能性もありますので
エンジンオイルは定期的にちゃんと交換しましょう。
交換目安は、
・3000km〜5000km
・3ヶ月〜6ヶ月以内
オイル交換について
タイヤ点検・交換について
タイヤは部品の中で唯一、路面に接している部品です。
そんなタイヤが劣化すると、
スリップ事故やバースト事故などの原因となり、
安全性そのものが損なわれてしまう可能性があります。
タイヤの寿命は普段からの点検と定期的なメンテナンスで
延ばすことが可能です。
具体的には異物を踏んだ傷や空気圧の管理、
溝の深さの点検、位置交換など。
交換の目安は、溝の深さが新品タイヤの50%程度ですが、
タイヤの種類によってその数値が変わるので
その判断や普段のメンテナンスはプロに任せるのが一番!
川添石油ではタイヤ空気圧点検は無料で行っていますので
お気軽にお声かけいただくと、
専門スタッフが対応いたします。
バッテリーは、エンジン始動に欠かせない部品です。
他にもヘッドライトやブレーキランプ、オーディオ、カーナビ、
パワーウインドウなどにも電力を供給しています。
交換目安は2~3年。電圧の正常値は、通常時が12.5~12.8V、
エンジン始動時が13.5~14.5Vとなっていますので、
通常時の電圧が12.5V未満になったら、
寿命が近いと言われています。
突然バッテリーが上がってしまうことを防ぐため、
「動いているから」とそのままぎりぎりまで使用することは
避けましょう。
特に最新のバッテリーは寿命寸前まで症状がなく、
突然「バッテリー上がり」になってしまうことも 。
また、温度の影響を受けやすいので、
特に夏前、冬前は要注意です。
内部の劣化は見た目では判断しにくいので、
給油のついでなどでバッテリーの点検を
しておくと安心です。
バッテリー点検・交換について
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